インナーカラー後の縮毛矯正で失敗しないための技術ポイント|浜松市美容院サロンドグリーン解説

インナーカラー後の縮毛矯正で、失敗しないための5つの技術ポイント



インナーカラーをしていますが、

わたしでもでも、縮毛矯正できますか?

 

 

こういったお問い合わせは、よく伺います。

 

浜松市の縮毛矯正に特化した美容院サロンドグリーンが、

インナーカラー毛への縮毛矯正について詳しく解説します。

 


 

 

はじめに|インナーカラーをしていて縮毛矯正は大丈夫?

 

「インナーカラーで、髪にアクセントを出したいけど、

 その後、縮毛矯正しても大丈夫?」

という相談は多いものです。

 

 


実は、インナーカラーの履歴があっても、

縮毛矯正は十分可能です。

 

今回は、インナーカラーといっても、

裾だけ、耳周りだけ、といったように、

部分的に入れている場合の解説をします。

 

全体に細かくハイライトが入っている方は、

こちらの記事をご参考にされてみてください。

 

【重要】ハイライトをされている方の縮毛矯正について

 

 

 

インナーカラーをされていても、

縮毛矯正は可能です。ただし、

縮毛矯正をする美容院の技術レベルによります。

 

まず、インナーカラーをしていると

縮毛矯正を断る美容院もあるとお聞きします。

 

 

そして、当店での話になりますが、

 

インナーカラーと縮毛矯正よくある縮毛矯正失敗例

 

1・失敗例・・・ブリーチ部分がかなり傷んでしまった

2・失敗例・・・ブリーチ以外の伸びがいまいち

3・全体的に、きれいに縮毛矯正があたっていない

 

以上の3パターンが多いです。

 

先に申し上げますが、

サロンドグリーンではインナーカラーをされいても、

基本、縮毛矯正はお断りしません。

 

お仕上がりも、乾かしただけで、

綺麗なストレート、ダメージ部分も多くの場合改善されて、

大変ご満足いただいております。

※インナーカラーをされていて、

サロンドグリーンで縮毛矯正されたお客様

仕上げは、乾かしただけです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

そのほかにも、縮毛矯正のbefore→after

こちらで、多数掲載させていただいております。

サロンドグリーンの

乾かしただけの縮毛矯正before→after集

 

また、インスタグラムにも多数

before⇒after投稿しています。

是非、ご覧ください。

https://www.instagram.com/green_hamamatu/

 



本記事では、

インナーカラーをされているかたの縮毛矯正について
・縮毛矯正をする際の技術的なポイント
・美容院選びで押さえておきたい評価基準
を中心に、

浜松市の縮毛矯正に特化した美容院の視点で解説します。

 

カラー毛で悩む方ほど、情報をしっかり収集して、

失敗しない縮毛矯正選びにお役立てください。

 

 

 

 ~目次~

1. インナーカラーの種類と髪質への影響
2. 縮毛矯正の基本構造と薬剤併用のリスク
3. ⚠ 技術的な注意点①:薬剤の選定と反応スピード
4. ⚠ 技術的な注意点②:前処理・保護ケアの重要性
5. ⚠ 技術的な注意点③:アイロンの温度・圧・通し回数
6. ⚠ 技術的な注意点④:毛先・根元での薬剤塗布差
7. ⚠ 技術的な注意点⑤:中間処理と中和時間のミスを避ける
8. インナーカラー→縮毛矯正施術後のホームケア
9. 美容院選びのチェックリスト:インナーカラー対応可サロンとは
10. よくある疑問と回答(FAQ)

 

 

 1. インナーカラーの種類と髪質への影響

ブリーチありのハイトーンカラー:
髪の内部ケラチンを壊しやすく、特に毛先・中間部への薬剤反応が早い傾向。

グラデーションカラー/バレイヤージュ:
根元にダメージ少ない色味が多いが、毛先の吸水性・薬剤反応差に注意。

インナーカラー部分とベースカラーが異なる履歴:
履歴が混在し、同日塗布によりカラー薬剤の吸収ムラや色飛びが起きやすい。

カラー毛は水分保持力が劣るため、

縮毛矯正時のアルカリ・還元剤の反応が変化しやすく、

毛先の「ビビリ毛」「薬剤ムラ」「パサつき」に繋がるリスクが高まります。

 

 

 2. 縮毛矯正の基本構造と薬剤併用のリスク

縮毛矯正は「アルカリ・還元・酸化・アイロン」の複合工程で、
髪の形を、ストレートに整えますが、

カラー履歴がある髪に処理を加えると、

反応スピードの差や結合の不均一が発生しやすくなります。

縮毛矯正で理想の髪に仕上げるには、
還元するスピードと薬剤のパワー調整
中間処理をしっかり挟んでpHや内部構造の安定化が不可欠です。

 

 

3.薬剤の選定と反応スピード

ブリーチ履歴による化学ダメージには、

低アルカリ/低還元剤で、反応を穏やかにする設計が重要です。
色飛び防止剤やケラチン補修剤をブレンドする調整で、

毛先の薬剤トラブルをできるだけ回避します。
っダメージがひどい場合は、
塗布テストを行い、反応速度・引き上がりを確認してから

本塗布をする場合もございます。



4.前処理・保護ケア

CMC・ケラチン・脂質補修のプレ処理剤を縮毛矯正前に行います。

これによって、薬剤浸透によるダメージの軽減。
毛先への栄養補給と水分調整でアイロン工程のリスクを軽減すます。

 

 

5.アイロンの温度・圧・通し回数

ブリーチ部には低温(140〜150℃)で、

慎重にプレスを行い、最小回数でクセを伸ばします。
根元から塗布・アイロンする場合は、

温度と圧の段差をつけ、毛先より低温でスタート。
アイロン機はセラミック・ナノチタニウムなど滑りのよい素材がベストのように

個人的には思います。

そういった、アイロンとの摩擦にも、

慎重に気を配って、縮毛矯正時のアイロン操作を行います。

 

6.毛先・根元での薬剤塗布差

根元はクセの主観点からやや強め、
毛先・中間部は優しく薬剤調整。
境目などは、弱い薬剤から塗布後、

反応を見て、強い薬剤を塗布など、慎重に行います。
放置時間なども微調整し、均一な還元を目指します。

 



7.中間処理と中和時間

アイロン後は中和剤でpHを正確に戻します。
2液後トリートメントを浸透させ、熱と薬剤残留をリセットします。
2液の放置タイムも長めに、十分な反応時間をとります。

 

 

 

 8. インナーカラー→縮毛矯正後のホームケア

 

インナーからも、縮毛矯正も、

髪にある程度の負担をかけて、

人間の美的感覚できれいと思える髪の色形状に形を変える技術です。

全く、髪に負担をかけず、それを行うことは不可能。

というのが、サロンドグリーンの一貫した基本の考えです。

 

髪の中の状態でいえば、

パーマもカラーも、縮毛矯正もしていない髪が1番健康。


必須・アミノ酸系シャンプーで洗う。
洗い流さないトリートメントの併用。
低温ドライヤー/アイロン使用時はプロテクト剤併用。
定期的な美容院でのトリートメントケアも推奨します。



 9. 美容院選びのチェックリスト

1. 縮毛矯正の実績(HPや各種SNS)
2. マンツーマン施術で情報の一貫性があるか?
3. 薬剤・処理剤の種類や説明が透明か?
4. アイロン技術(機材と技術)へのこだわり
5. 施術後のホームケアやフォロー、無料カウンセリングなどサービスがあるか?

 

いまの美容院選びの基準となると、

SNSでの画像や美容院のホームページ、Googleの口コミなどが
上げられるかと思います。

そこから、電話やメールなどの問い合わせをすると、

より美容院を選ぶ基準の参考になるかと思います。

 

 

 

 10. よくある疑問と回答Q&A

Q. インナーカラー毛は縮毛矯正できない?
A. できます。ただし技術と経験と薬剤調整が必須です。

Q. 一度にできる?分けたほうがいい?
A. 美容院によってですが、縮毛矯正と同時にはおすすめしません

Q. 色は落ちますか?
A. インナーカラー+カラーで、縮毛矯正前に色が抜けきってる場合
  (ブリーチでトーンアップした状態)ですと、それほど色の変化は
 感じないかと思いますが、色が残っている場合、通常のカラーだけの髪も
 基本色が抜けて、明るくなるという場合が多いです。

 

Q. インナーカラー後の縮毛矯正の髪を維持するには・・・
A. やはり、ホームケアが1番大事です。

 定期的な美容院でのメンテナンスで髪の状態のチェックやプロのアドバイスも必要です。

 

 


サロンドグリーンの技術と実績

インナーカラー を含めた 縮毛矯正施術件数、年間500名以上
薬剤設計は、弱酸性ベースで、低アルカリ×保護剤ミックスを標準化
実際のお客様のBefore→After画像と感想を多数掲載

Google★4.9/浜松市中央区高丘地区でランキング1位クラス

 

 

 

インスタグラムにも多数before⇒after投稿しています。

是非、ご覧ください。

https://www.instagram.com/green_hamamatu/

 

 

Googleでの口コミ☆4.9と、

とても高い評価を得ています。

40代50代のかたもたくさんご来店されま。
「今までの縮毛矯正とは違う」

「本当に自然で綺麗な仕上がり」

「自分の髪じゃないみたい」

と、100以上の多くのお喜びの声を頂いております。

 

 

まとめ|インナーカラーも心配無用に

インナーカラー毛であっても縮毛矯正は可能です。
但し、縮毛矯正薬剤・アイロン操作(温度や圧、回数)を、

技術的に最適化する美容師さんに担当してもらう必要があります。

 

美容院選びは、

実績・技術・ケア提案の3点を軸に判断してください。


サロンドグリーンでは、

あなたのカラー毛を安全かつ美しく、

縮毛矯正で、ストレートに整える施術を提供します。

 

インナーカラーしてるから・・・

「縮毛矯正を断られた」

「ブリーチしているから・・・」

「髪が傷んでいるから縮毛矯正が心配・・・」

というかたも、

ご安心して、綺麗な髪を縮毛矯正で手に入れられるよう

今後も技術を向上させております。

 

インナーカラーされているあなたも、

縮毛矯正のことでお悩みになったり、

失敗して大変なことにならないように、

ぜひ、お気軽に、当店にご相談ください。

 

長い文章を最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

この記事が、あなたの髪がきれいになるきっかけになれば幸いです。