カラー剤のメーカーについて

今日はちょっと美容師っぽいこと書きます

 

昨年、カラーの5回コースの講習会へ行って

改めて思うことがありました。

 

それは、カラー剤の取扱い

とても1社だけでは無理だな・・・ってことです。

 

 

その講習会は

 

カラー剤の開発にかかわる有名な講師の先生と
大きなディーラーさんにて
やっておりまして、

有名なメーカーのカラーの薬剤をいろいろ使って
毛束やウィッグを染めて勉強しているわけですが

うちがメインで使っている2社は
マイナーなのか、マニアックなのか、原価が高すぎるのか
こちらにはおいてありません

 

 

ですので、

触るカラー剤
どれもこれも、手探りでやってます

 

そんな感じで
いろんなメーカーの薬剤を触る機会に恵まれて

改めて思うことは

 

カラーに関して

とても、1社だけでは対応できないな・・・・

ということです

 

 

・このメーカー、暖色系(赤やオレンジなど)は、いいけど 寒色(マットやアッシュなど)がいまいち

・直接染料が多そう

・赤紫がいい感じなので、ここだけ単品でつかえるかな・・・

・あっ、ココのカラー、割といい匂い



などなど
メーカーによっていろんな特色があります

 

例えば、うちの白髪染め

ダメージや頭皮の部分に関して
M-3.5を使ってツヤツヤに、水分補って
P使って、残留除去、色持ちUp

 

 

っていうのは絶対にはずせないとして・・・

 

色、そのもの自体どうなのか?

っていうことを

いろんなメーカーの薬剤を使うきっかけになって
とても問題視しています

 

ちなみに・・・

誤解されている方も多いかと思いますが
うちのカラー、使ってるカラー剤が特別ではなくって、
MとPで前処理後処理することで、あの仕上がりになります

 

 

 

 

うちで、お悩みの白髪を染めていただいている方に

もっと、素敵に若々しくなっていただきたいな~

と思うと、
もっといい方法や、薬剤の調合などあるんじゃないかと思って

いてもたってもいられなくなります。

 

 

私が手を抜く・・・

ここまでできるからまあいいや・・・

と思うことで

1番不利益を被るのは
うちを信頼して、大事な髪を任せていただいている
お客様です

 

そう思うと
休みの日に、飲み会や遊びのお誘いがあっても
ついつい断って、
講習会に行ってしまいます

 

ここ数年で、だいぶそういった友人が減りました

まあ、それはいいとして、

 

 

いま、いろんなメーカーの薬剤を試して

スタッフルームが、

毛束が山のようになっています

 

お店終わったあと、だいたいこんなことばっかしています

 

 

 
うちのお店、常に前に進んでおりますので

今後もご期待してください

 

 

浜松市中区で

金曜日・土曜日 1番、夜遅くまで営業している美容院

毎週金土は深夜26時まで営業中

 

サロン・ド・グリーン
浜松市中区高丘東4-30-12

0120-39‐4662

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