縮毛矯正で、毛先を曲げる・・・

 

 

「縮毛矯正で毛先を、少し曲げて下さい。」

 

って、オーダーを受けることがございます。

 

昨年から、

酸性の縮毛矯正を始めて

従来のものよりも、自然な仕上がりになっています。

 

ですが

縮毛矯正で、毛先を曲げる

 

 

これができるか?できないか?は、

アウトラインになる場所の髪が

縮毛矯正する前、カットした状態で

 

・すでに曲がっている

・縮毛矯正の履歴がない

 

の状態でないと

曲げる事は、難しいです。

 

 

この写真のかた、

縮毛矯正をしていますが、

毛先、曲がってますよね。

 

 

赤井い丸のところのサイドも結構曲がってます。

 

 

でもこれ

曲げるというより、

いま曲がってるとこを残す

というイメージです。

 

縮毛矯正をする前が、

このぐらいおクセで動きがあります。

 

で、毛先の曲がる分をちょっと残して

他を自然に伸ばしています。

 

 

曲げるというより、

いま曲がってるとこを残す

というイメージです。

 

 

すでに、過去の縮毛矯正の施術で

まっすぐピシッと伸びている毛先を、

 

アイロン操作だけで

お写真ぐらいのイメージで曲げることは

現状、難しいです。

(デジタルパーマなら可能です)

 

 

全国を見渡すと

アイロンで、自然に曲げることができる美容師さんも

いらっしゃいますが、

 

当店の場合、

曲げるのは難しい・・・

という、判断をさせて頂いております。

 

 

髪の中で

1番傷んでる毛先。

 

そこに、お薬つけたり

アイロンで熱を与えて、物理的な負担をかけて・・・

 

それによって、

毛先のダメージが

より進行してしまう場合もございます。

それで、曲がらないって・・・嫌ですよね。

 

縮毛矯正で髪のダメージがなくなる・・・

というのは、違います。

そもそも、傷んだ髪は決して修復しませんし

 

髪の形が変わる施術で

髪にダメージがない・・・

ということは決してございません。

 

 

ただ、アルカリの矯正で、髪に、そこそこ負担をかけてのばす

より

酸性の矯正で、なるべく負担を少なくしてのばす

 

と、普段のコンディションはもちろん

毛先に来た時に

まだ、デジタルパーマをかけるだけの

余力が、髪に残っていたりします。

(ご自宅でのケアにもよりますからね・・・)

 

また、酸性の矯正の方が

自然な仕上がりになりますし、

毛先も、ご自宅で、ブローがしやすいです。

 

 

でもでも、

そういうのって

ご自身で判断されるのは難しいですよね。

 

縮毛矯正は、

まっすぐピンピン

トップがぺたんこになる

すごく傷む

やりました感が半端ない

 

・・・というのは

ちょっと前のお話です。

 

 

なるべく自然なストレート

髪に負担をなるべくかけない

毛先は自然に曲げる(曲がってるとこを残す)

根元のボリュームを必要なとこは残してかける

 

などなど

ちょっと前の縮毛矯正より

皆様のお悩みやご要望に沿えることが

たくさんございます。

 

 

こんなこと聞いちゃってもいいかしら・・・

と、ご遠慮せず、

 

どんな小さなことでも

けっこうですので、

お気軽に、ご質問やご要望をお聞かせください。

 

 

 

 

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