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浜松市中区の美容院
サロン・ド・グリーン 森山友智です。
「髪に良い食べ物って何ですか？」
この質問、たいへん多くのお客様に聞かれます。
美容師さんによって、
いろんな考えがあると思いますが、
私は、「髪に良い食べ物は？」と聞かれたら、
ズバリ
『タンパク質』
と、お答えします。
髪は、ケラチンという硫黄を含んだ
硬いタンパク質から作られています。
そして、そのケラチンはアミノ酸から作られています。
ですので、
原料の段階から良く考えて、
いかに質のよいアミノ酸を含んだタンパク質を摂取するか、
ということが、とても重要になってきます。
具体的な食材として
・魚
・卵
・乳製品
があげられます。
タンパク質を構成するものは
２０種類のアミノ酸です。
食品のアミノ酸の構成を比較して、
栄養価を数値で表した「アミノ酸スコア」
というものがあります。
この３つは、アミノ酸スコアが高く、
アミノ酸のバランスがいいとされる食品です。
アミノ酸について
ざっとお話してきましたが、
他にも
ビタミン
ミネラル、亜鉛、銅
なども、髪には重要な栄養素です。
要は、バランスよく摂取することが大事。
逆に、摂らない方が良いとされる商品もあります。
（このお話はまたの機会に）
とは言っても、良い食品も悪い食品も
それだけで、髪の健康や不健康の原因のすべてではありません。
食事のバランス以外にも
睡眠、ヘアケア、遺伝、疲労、ストレス、頭皮環境なども
髪に影響を与える要因だと思います。
まとめますと、
「髪に良い食べ物は？」と聞かれたら
ズバリ
『タンパク質』と、お答えします。
タンパク質を構成するアミノ酸の
バランスのいい食材としては、
・魚
・卵
・乳製品
ですが、食事も、生活習慣も、ヘアケアも
バランスよく、無理なく、行っていただけたらと思います。
髪のお悩みなど
どんなことでも結構です。
あなたのお悩みをお気軽にご相談ください。
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